
キーボードのキーが押されているかどうかはInput.GetKey()【インプットゲットキー】で取得できる。型はbool。押されていればtrue【トゥルー】、押されていなければfalse【フォルス】。また、押されたタイミングや指を離したタイミングも以下のように取得可能。
Input.GetKey() | 押している間true |
Input.GetKeyDown() | 押した瞬間true |
Input.GetKeyUp() | 離した瞬間true |
引数には”String型のキーの名称”か”KeyCode【キーコード】”を渡せる。よく使いそうなキーコードに関して以下にまとめる。更に全てのキーコードを知りたい場合は公式のリファレンスを参照。
KeyCode.Space | スペースキー |
KeyCode.A | Aキー(他のアルファベットも同様) |
KeyCode. UpArrow | 上矢印キー |
KeyCode.DownArrow | 下矢印キー |
KeyCode.RightArrow | 右矢印キー |
KeyCode.LeftArrow | 左矢印キー |
KeyCode.Alpha1 | 1キー(他の数字も同様) |
boolを返すので下記のようにそのままif文の条件に入れて利用することが多い。KeyCodeを利用する場合文字列ではないので””を付けてしまわないように注意。
if (Input.GetKeyDown(KeyCode.Space)){
Debug.Log("スペースキーが押されたよ!");
}
その他のUnityに関する記事は【Unity】サイト内Tips記事リンクまとめにまとめてある。