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Fusion360で何かを設計するときの流れ

Fusion360で何かを設計するときの流れ

 Fusion360は非常に多彩な機能が充実している強力な設計ツールです。目的の形状を設計するまでの手順に正解はありませんが、まず何から始めていいかわからない方のために私のよくやる全体の流れのイメージをまとめてみました。
 具体的な機能については下記の記事でまとめています。

イメージを固める

 大前提にはなりますが"そもそもどんな形を作りたいのか?"を整理することから始めます。
 全く白紙の状態でも変えられない要素や満たしたい条件というのは必ずあります。例えば電池で走るミニカーを作りたいとなったとき、電池を乗せるスペースは確実に必要になります。他にもモータを入れるスペースやその取り付け用の穴などが定まってきます。また、タイヤの大きさなどは融通が効きますが他のパーツとの干渉やモータの速さに合わせてある程度最適な寸法が見えてきます。
 このように揺るがない部分を元に配置を検討し、少しずつ具体的な数値を割り当てていくことで作りたいもののイメージを固めていきます。
 下手でも構わないので図をメモできているとその後の設計もスムーズになります。

設計

スケッチを描く

スケッチ
 Fusion360ではまず平面に形を書き起こします。これをスケッチと呼んでいます。
 どの部分から書かなければならないと言ったルールはありません。
 

寸法を入れる

寸法
 幅、角度、穴の経や位置を指定します。
 後から変更もできますし定まっていない部分については指定しなくても次の工程に進むこともできます。

立体に起こす

押し出し
 平面に描いた形状を引き伸ばすように立体を作ります。押し出しと呼ばれる操作です。
 どの程度の長さにするかも数値で指定できます。

修正を繰り返す

修正
 あとは基本的に「スケッチ」→「押し出し」の繰り返しです。
 凹ませたり飛び出させたい部分は物体からその平面を選びスケッチを描きます。位置など寸法を変更したければスケッチに戻って修正します。

まとめ

・揺るがない部分からイメージを固めていく
・「スケッチ」→「押し出し」の繰り返し
 この記事では基本的にこの2点の流れが掴めていれば問題ありません。Blenderでの3Dモデリングの流れとの大きな違いでもあるので知っておくといいかと思います。

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